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鬼の霍乱 [about in from 大分]

私の FAVORITE WRITER 「葛葉康司」の<学研>発シリーズ第3弾!!

「傘張り浪人だった"寒川十蔵"が
ひょんな事から、事件・騒動に巻き込まれ
挙句の果てには道場主に?!」

ココではないBlogで
2作目までの紹介はすでにさせて頂いているが
3作目は未だった


ちなみに。。。

第1作目
「傘張り剣 人情控 辻打ち」 葛葉康司 著 <学研M文庫>
~"定年侍"再び道場へ 親友の娘に頼まれおっとり刀で人助け~
http://mojorecord.blog.so-net.ne.jp/2011-01-25
印象・・・「ジェットコースター」


第2作目
「傘張り剣 人情控 弦月」 葛葉康司 著 <学研M文庫>
~怨念に満ちた妖弓を断つ! 弦月の夜に起こる事件を十蔵が追う~
http://mojorecord.blog.so-net.ne.jp/2011-04-24
印象・・・「スロットマシーン」


なんとも曖昧な比喩で申し訳ない(笑)
だけど、内容書いてしまったら、これから読もうとしてる方に悪いし(^^ゞ
読んだ方には、この表現が伝わるかと・・・(^_^;)


そして、今回ご紹介の

第3作目
「傘張り剣 人情控 鬼の霍乱」 葛葉康司 著 <学研M文庫>
~武士の矜持に悩む首吊り侍を助ける人情剣。なまった体を回復させ強敵に挑む!~

kuzuha03.jpg

今作もハラハラドキドキ息もつかせぬ展開で
著者自身も気に入っている作品らしい
(他のが気に入ってないわけではないだろうケド 笑)
読み終わった時、なぜか、頭が良くなった様な錯覚に陥った(^^)
・・・また、よくわからない表現で申し訳ない(笑)

もう、読んでからずいぶん経つが
昨日になって初めて
「鬼の霍乱」の意味を知った(^_^;)

それまで
"勇ましい男達が勢いよく乱闘している様子"
を言葉にしているのかと思っていた(+_+)
ぜんぜん違った(爆)
改めて昨日、「なるほど、それでこのタイトルなんだ」
と思った


『葛葉康司』
大分出身の作家先生
昨年デビューしたばかりなのに
来春は、本シリーズとはまた別の作品の出版が決まっているらしい!

「秘剣村雨事件始末 契り旅」

ほぅ~ 次回は"村雨"かぁ!!
これまた、面白そうですな(^^)

そしてそして
来秋も また別の作品を出版予定なんだそうな(@_@)

素晴らしいっ!!

完全読破しますよっ!!
どこまででもついて行きます(^^)/
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